Excite~The Moyurupen! Street Journal

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時代の潮流を公平な視点で縦横無尽に駆け回ります。

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カテゴリ:愛と勇気( 16 )

およそスポーツというのは、観戦する側が中立的に共感や感動や、
サプライズを期待しながら楽しむという基本的なものがあるのであり、
フェアプレー精神が選手や指導者に浸透して、
初めて成立するものだということを忘れてはいけない。
反則負けで勝利した側はスポーツの王道を遵守したから、
共感を得られるわけだ。
JRAでは徹底した公正の競技をするので有名だが、
騎手の不正を防ぐため、レース前は世俗から情報を遮断する方策もあるほどだ。
サッカーでは「ずる賢さ」がないと勝てないと言われ、
日本にはいままでこれが欠けていたから勝てなかったという人がいるが、
本当にそうだろうか。
日本人には日本人としての美徳や世界観がある。
それに畏敬の念を抱く外国人は多い。

サムライの原点、「名を捨てて実をとる」を捨てた西野ジャパン。
ポーランド戦での時間稼ぎプレーに対しての
「実を捨てて名をとった」西野ジャパンへの各国の風あたりが強くなった。
あのサッカー王国ブラジルでも酷評されている。
己の運命を他力に任せるというのは、本来の武士の精神に反するものだが、
日本のメディアでは勝てば官軍、きれい事にはかまっていられないという、
見方が半数を占めてはいるが、誠に残念だと思う。
確かに決勝Tに進めるのには並大抵のことでは、
成し遂げられないのはわかってはいるけれども、
欧州や中東の世界では、日本が例えベストを最後まで尽くして、
決勝に進めなくても畏敬の念や尊敬の眼差しを向けられていたと思う。
残りのあの10分の時間稼ぎプレイは、フェアプレイポイントを十分計算に入れた、
「実を捨てて名をとった」西野ジャパンのとった現実的な対応だが、
世界的には日本へのイメージががらりと変わった瞬間だったと感じている。
果報は寝て待つといった覚悟をもって臨んでいれば、
後味は何十倍も良くなっていただろうとおもう。
フェアプレイポイント制度が思わぬアンフェアな方向に行ってしまった。
FIFAはカタール2020ではこの制度を無くすに違いない。
FKでの決着かでも良かったのではないかと思う。
フェプレイポイントの所持する情報が共有されるから、
それを逆手にとって試合の駆け引きに利用されるのは当然と言える。
この点でも、選手や指揮官への公正な試合運びを促す観点から、
試合の当事者に非公開にするとかの方策も議題に上がるかも知れない。
ささいな事かも知れないが、世界のサッカーファンは、
今回の日本の時間稼ぎパスに対しては
批判するどころか良識を逸脱したものと見ているのには正直驚いたし、
個人的にも試合が終わってからも妙なストレス感が走り、
どこかにもやもやしたものがいまだに頭の中を徘徊している。
個人的にも納得しようと試みたがどうしても心の中では煮え切らない。
何故なんだろう。。。
夢が語れない、もう応援する気がない、幻滅した・・・、
日頃観戦しない中立的なファンでも素直にそう感じ取られている。
西野監督には奇策や戦略があるのだろうが、
他力戦略で決勝にはいけたにもかかわらず、
思わぬ全世界の批判を浴びてしまった。
勝ち抜き戦ではぼこぼこにされるシーンが浮かび上がる。
観戦する側としては互いにベストを尽くして倒れるまで戦う姿を、
心ゆくまで見たいと思っているはずだ。
勝ち負けだけで見ているわけではない。
FIFAでは抽選での決勝進出は望んでいなかったので、
フェアプレーポイントを採用したといってはいるが、
思わぬ波紋で大会後には検証をするという。
PK戦だけで決着するとかと言う方法はなかったのか、
あるいはそのほかの場合は抽選やじゃんけんになるわけだが、
たとえばそれに負けた場合は次回での出場優先権を与えるなどという措置も必要だろう。
ベルギー戦では正々堂々フェアプレーの精神で勝ちに行って欲しい。


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by kandytensui | 2018-07-01 09:23 | 愛と勇気
 四面楚歌とは紀元前3世紀の中国で、項羽の軍(楚)が劉邦(高祖)の漢軍に囲まれ、四方八方で楚の歌を唱えられると、楚の兵士は敗北したと思い惨敗する例えだが、いまの安倍政権にはこれがピッタリ当てはまる。金正恩氏は、父である正日氏が拉致を認め謝罪し、5人を日本に返したが、小泉氏(安倍氏も関わった)が日朝の国交正常化交渉を反古にしコケにした怨みは、いまだに持っているだろうと推測はできる。だから安倍氏が首相に居座る限り絶対拉致問題は解決しない。正恩氏は父が受けた汚名をいまだに忘れてはおらず、小泉氏と同じく安倍氏も拉致問題を政治利用するとみている。常々「拉致問題を取り上げさせるな。対話するな。交渉はもってのほかだ」と箝口令を敷いていると言うから、いまさら、日本政府が日朝云々といたっところで爪弾きされるのがおちだろう。加えて、いまの官邸の忖度政治が、一連の公文書改ざんと隠蔽を生み、国体の行く末が心配されている。日本は一人の歴史修正主義者が自己追究の思惑を抱いたおかげで、中国・朝鮮半島周辺諸国から信頼されない素地を築いてしまった。トランプ氏と拉致問題を優先に話し合うというが、トランプ氏は人権問題より、金正恩氏との超弩級レベルの交渉が大事とされ、結局安倍氏は平気で日本の国益を売る形となって跳ね返ってくることだけは間違いないだろう。安保とは関係の無い米国の都合でオスプレイが、日本本土でも飛び回る事に対して日本政府が無力なのは敗戦国の宿命だ。米国の公文書館ではホイットニー文書というものが機密解除になっていて、戦後の昭和天皇の考えが伺える。公文書というのは歴史書とおなじく神聖なものであるからして、役人が勝手にその行為をするとは常識では考えられない。公的文書は絶対改竄と隠蔽はしてはならいという認識が日本人にはなさ過ぎる。日本の歴史を管理するシステムがいままさに崩壊しているように見える。日本の情報公開の自由度が世界では大きく遅れていることは見過ごすことは出来ない。黒塗りの公的文書公開が公然と許される現実が一連の改竄・隠蔽の体質を助長しているのは、日本の民主主義がいまだに偽りであることを証明するようなものだ。純国産のステルス戦闘機「心神」の開発導入を、米国の顔を伺いながら断念した安倍氏の精神がわからないし、ムリして買わなくてもよい多くのオスプレイやイージスアショアなどの無理矢理予算や横田基地などへの米軍の予告のない前倒しオスプレイ配置などをみても、日本本土は沖縄同様植民地的な立ち位置にいることだけは間違いない。今の与党政権を維持していくには、内閣総辞職を断行し、自民からではなく公明党の山口氏に首相の座を禅譲するしか術はないだろうと考える。村山内閣と似た政権がいま必要な時かも知れない。イラク日報の隠蔽問題は自衛隊の一部に責任を負わそうという官邸の忖度的な企みも感じる。あまり官邸が防衛省を刺激し過ぎると再び226事件のようなものが起こらないとも限らない。石破氏は人望に問題があるし、進次郞氏はまだ若すぎる。さりとて野党ではとても乗り切れないだろう。要するに安倍氏ではもう限界だということだ。
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by kandytensui | 2018-04-06 00:27 | 愛と勇気

安倍官邸の大政奉還

森友学園の8億円よりも規模がかなり大きい加計学園の疑惑のほうに、

今後目が向けられる公算が大きいといえる。

安倍三選どころか会期中総辞職の方が可能性は高い。

佐川氏の証人喚問は、刑事訴追の恐れが云々という、

籠池氏と同じような証言が予想されるけれども、

かえってそれが疑惑の拡大につながっていくだろう。

加計学園の獣医学部に関していえば色々な憶測が流れている。

まさにごり押しの経済特区というふれ込みで始まった物ではあるけれども、

安倍氏の祖父は旧大政翼賛会に関わりのある、

旧日本軍の何百万発もの化学兵器遺棄問題を中国大陸に残している現状や、

東南アジ諸国に侵略した際の慰安婦問題の未解決があるかぎり、

紋切り型でもう忘れて欲しいと言っても、

暗い歴史の記憶は未来永劫子孫の時代まで続くことになる。

韓国の慰安婦問題は誠意を持って国が存続している間は、

誠意と謝罪をもって為政者は望まなければならない覚悟はいるだろう。

だからこそ、偏向的な憲法改正論議はすべきではないし、

周辺諸国への配慮と殊勝な姿勢は忘れてはいけない。

歴代の首相はみなそうやってきたのだから。

安倍政権では、日朝首脳会談はムリだと関係者は報道で主張していた。

海外からみてもそれは妥当な線だと思っている。

拉致問題は大事な事項だが、それは日本だけではないし、

入り口から取り上げていては、米朝の平和友好関係は樹立しない。

正恩氏以前の体制で起こった拉致問題でもあるので、

客観的な視点で取り上げるべきだと考える。

安倍外交は国内事情で今後進まなく成る可能性はある。

彼の代わりはいくらでもいると個人的には思っている。

内閣総辞職で官僚への大政奉還という事態も、

想定しておいたほうがよさそうだ。





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by kandytensui | 2018-03-22 16:07 | 愛と勇気

21世紀新三国志時代

歴史は繰り返されるとよく言われますが、

人間は体現した人だけにしか教訓が活きないということでしょう。

いま世界は、華・美(中国では米国のことを美国という)・露の

三大国のパワーバランスのうえに成り立っているのは間違いない。

倭の国、日本は一時世界制覇を目論んだ時期があり、

いまだに大政翼賛会に与した末裔達がこの国の権力の味を占め、

生きながらえようとしている光景は、まさに憂国の地と化したに他ならない。

権力というのは一度手にしたら手放したくなくなるのは本能的にも、

自然の理なのかもしれない。

しかしその代償は、文明の興亡に深く影響する。

萌ゆるペン!の求める究極の理念は、

繰り返される権力の歴史の脆弱さから、

乗り越えられる世界の構築にある。

21世紀は500年前からの大航海時代(アングロサクソンからみれば)の、

延長線上にあることを深く肝に銘じるべきであると考えている。

歴史の教訓は活かされるどころか、絶え間なく進化のない連続性を繰り返している。

プーチン氏は希有な政治家なのかもしれない。KGBの出身で、長い間ロシアのトップに君臨している。今年の大統領選で再選されあと六年間は大統領でいられる。憲法の改正で延長もあるかも知れない。

近習平氏は永遠にトップでいられるよう画策しているもようだが、おそらくそうなるだろう。

トランプ氏も偏った考えがあるがこれも再選されるかもしれない。

日本の安倍氏はあと三年で終焉するが、その後を真剣に日本人は考えるべきだろう。

短くて来年あたり解散するかも知れないが。

文明の興亡という視点で現代を考えれば、目先の情報などに振り回されることはない。

のんびりじっくりお手並みを拝見したいと思っている。



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by kandytensui | 2018-03-09 21:27 | 愛と勇気

二十一世紀になりその初めの九月に俗に言う世界同時多発テロ、

いわゆる911が発生した。

警備が厳重の米国で四カ所同時に飛行機でのテロ事件というのは、

余りにも出来過ぎたシナリオであり、

中東諸国のテロリストが計画していたというのは無理筋な話しでもある。

旧WTSタワーの崩壊は、航空機衝突での損傷が原因ではなく、

下からの爆破によるものだとの説もあるが、個人的にもそう思っている。

立花隆氏も文藝春秋誌で語っていた。

ペンタゴンに追突したのは航空機とされるが、残骸ではその形跡もない。

とても原因を特定出来る事件ではなかったはずだ。

それなのに、当時ブッシュ氏はイスラム諸国の仕業と決めつけ、

演説では十字軍の戦いだという話しをしていたことを覚えている。

元CIAの要員だったオサマ・ビン・ラディン氏が

アフガニスタンに潜伏しテロの容疑者にされ、

ブッシュ氏はアフガニスタンを徹底的に叩いた。その後、

ドル決済を拒み続けていたイラクのフセイン氏を、

偽りの大量破壊兵器のプロパガンダを掲げ、イラク全土を崩壊させた。

何の罪かわからないが処刑されてしまった。

オバマ政権一期目にオサマ・ビン・ラディン氏の殺害報道があったが、

パキスタンの郊外で目立つ建物にかくまっていたという。

襲撃した建物は全て撤去され、亡骸は水葬で処理されたとされたが、

その証拠の写真は報道されていない。

本物のビン・ラディン氏は2001年にとうに他界していたという情報もあるし、

米国の何処かに生きている噂もある。

その残党勢力がISISになったのかはよくわからない。つまるところ、

中東イスラム諸国をテロ支援国家とみなし、

また、色々な理由をつけて大義を捏造して軍産複合体の維持をはかり、

米国に有利な政治・経済状況を形成することに成功したわけである。

第一次大戦でイギリスとフランスが、中東を分割委任統治して、

今日の政情不安を作りだしたことは明白である。

要するに、いまだに十七世紀からの大航海時代は終わってはおらず、

第二次大戦時で形成された国際連合の弊害も目立ってきていて、

常任理事国に拒否権を与え、核兵器の所有も認めるという軍事的なアンバランスが、

イランや北朝鮮の核問題を派生させていることを、私達は認識すべきと考える。

トランプ氏がアフリカや南米の移民の国への侮辱発言が波紋を呼んでいる。

はっきり言うが、SNSでの発信は正規のホワイトハウスからのものであるという、

メディアの姿勢にも問題がある。アメリカファーストがアメリカオンリーになり、

挙げ句の果ては世界でスタンドアローンになる可能性は排除出来ないところまできている。

租税回避地(タックスヘイブン)を国内で膨大に保持する米国。

かつて七つの海を支配した大英帝国の東インド会社を通じて蓄えた

莫大な資産をケイマン諸島などをタックスヘイブンにしてしまい、

それを正当化してしまった英国。

勝手にEUを離脱し自分の国だけが難を逃れるという

イギリスの姿勢や米国の自国優先は、

大航海時代がまだ終わっていない証拠と見ていいだろう。


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by kandytensui | 2018-01-14 00:46 | 愛と勇気
今年もよろしくおねがいいたします。

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by kandytensui | 2018-01-02 22:33 | 愛と勇気

トランプ氏がイスラエルのエルサレム首都宣言と大使館移転で、
世界中の批判を浴びている。
これに対して日本は批判を控え、コメントを避けているが、
米国への娼婦化をこれからも続けるつもりなのだろうか。
核兵器禁止条約では反対するし、
確かにいまの日本政府はレームダックに陥っている。
下手な勘ぐりかもしれないが、キッシンジャー・トランプ戦略では、
北朝鮮のNPT再加入と核開発凍結(核容認)休戦から終戦、
そして米朝国交樹立と平和友好条約を促すために、
あえて中東情勢を不安定化させ、
軍産複合体の重きを向けさせる、とも受け取れる。
もしそうなっても、安定したかに見える朝鮮半島でも、
韓国・日本は心理的な軍事の面での不安はなくならないので、
米国の安全保障ビジネスの餌食にはなるだろうと考えている。
つまり、米国からの武器調達は継続せざるをえなくなる。
トランプ氏は破産と再生を繰り返してきた筋金入りのビジネスマンスタイルで、
ホワイトハウスや外交で手腕を発揮しているように見えるが、
そろそろ壁にぶち当たるような気がしている。
自国優先の考えはわかるが、それを極めようとすればするほど、
世界の表舞台から降りざるをえない状況になるのは目に見えている。
彼にしがみついてでも政権を維持したい安倍氏は、一歩引いて熟慮して、
慎重に政をしていかなければ日本は大変なことになる。
それが今の日本の国難なのかもしれない。


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by kandytensui | 2017-12-15 00:09 | 愛と勇気
それにしても、窮地に立たされながらも前原氏の安倍一強打倒へのぶれない執念は凄いと思うし、男気を感じさせるものがある。これまであまりパットしない氏ではあったが、あの民進党を正面切って解党した行動にはスカッとした方も多かったのではないだろうか。良い悪いは別にして。小池氏の排除(訂正謝罪済み)発言をマスメディアがこれ見よがしに突っついてくる。たたく新しいネタがないからだとおもうが、小池氏への批判が世論であるかのごとく風俗夕刊紙・週刊誌の連日の連呼やヤジには関心がなくなった。議席予測や当落のあるなし、安倍政権の躍進予測など、まったくの根拠がないことが明らかだからだ。

今は、公示期間中の新聞メディアの食い扶持である「選挙情報世論操作」の時期でもあり、揺れに揺れている有権者の気持ちがそこに寄り添い、選挙後はまた政治家に裏切られる。その繰り返しだった。それでも良いなら致し方ないでしょう。小池氏や前原氏、そしてわたしにもその責任はない。


大手の新聞メディアがこぞって自公政権の圧勝の調査報道をするなか、あまりにも勝手な見立てではないかと、お叱りを賜るかもしれないが、昨年の米国大統領選でもヒラリーの勝利一辺倒だったマスメディアが、予想に反してトランプの勝利により、信頼と権威を失墜させたことは記憶に新しい。日本でも、それと同じように有権者の心理がそうかんたんに測れるものではないという状況が起こらないでもないというのはとても排除出来ないだろうと確信している。

1)森友・加計学園問題を闇に葬り去ろうとする意図がみえみえのなかで、総理の身勝手な冒頭解散をした現実は、国民のほとんどが疑惑の目を向けている。

2)まさに最高権力の側につく者が職権を乱用して公私混同の忖度を当然のように行っている。配下の官僚の弱みにつけ込み表に出ないように、網をはり行政への侵害をおこなってしまっていた。

3)憲法改正は時代にあわせての議論は必要だとは思うが、自衛隊の明記をした憲法九条の改正発議をいそぐ理由がわからない。希望の党の憲法改正の考え方は九条に限定することなく幅広く議論を進めていくということらしい。立憲・共産・民社の最初から反対反対では議論は先に進まない。共産党が希望の党は自公政権の補完勢力だというが、そういう見方だけでなく、反安倍政権では同じだという寛容な立ち位置も必要ではないかと思う。立憲と共産では明らかに憲法観に温度差が感じられるのは否めない。

4)アベノミクスが発せられて5年。企業の利益や内部留保額劇的に増えたものの未だに庶民には、お金が回らない。景気の実感がゼロなのだ。格差や不正が蔓延り、国家100年の計もない。目先の一部の企業の利益を追い求める陰で、世界から置いてけぼりを喰う状況打破にどう努めるか、羅針盤が見つかっていない。おなじ保守のライバルである新党のほうに新鮮みを感じる有権者は多いと見る。

5)これだけ、自公政権の圧勝報道をみると、自公に投票する有権者は安堵し、投票にいかないケースも多々あると見ている。自分が投票にいかなくても大丈夫という心理がはたらく。投票率が前回と同じだった場合、自公への投票に行かない人の代わりに、別の党に投票するケースが生じる。このとき、保守同士のつぶしあいで、自民党の議席が大幅に減るということになる。保守中道の無党派層がこれは大変だということで投票に向かうと言う具合だ。昨年のヒラリー氏がサンダース氏と争い指名されたが、トランプ氏は度重なる暴言の数々が響き、ヒラリー氏が私用メール問題やクリントンキャッシュ問題でネガティブなイメージを持たれつつも、組織力と選挙人獲得のスケールで勝利は間違いないとされていた。メディアはほぼ100%勝利を確信していた。ヒラリー氏が勝利するのは間違いないと支援者は投票に行かなくても勝利は確実とみていたが、蓋を開けてみたら、隠れトランプ票が爆発し、ヒラリー氏は納得のいかないまま負けを認めざるを得なくなった。そういう教訓の事例も頭に入れておきたい。

6)北朝鮮問題は国難ではないという認識は有権者にはある。消費税の使い道は解散の理由にはならないことも認識しているはずだ。

7)まだ半数以上の有権者が投票先をきめていない。これから近来まれに見る有権者の厳しい候補者や政党への精査がはじまることになる。政党間で公示までのごたごたがあったので、メディアが勝手に議席数をデータで割り切るのは早計だと感じる人は多いと思う。


以上の理由で、今回の選挙は自公政権の過半数割れは必須と見ている。
自公が過半数をとったら予測を外した自責の念にかられるが、
その時私は日本の国民には未来はないと思うだろう。






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by kandytensui | 2017-10-12 18:35 | 愛と勇気


このところ連日永田町界隈が相当混乱しているように報道されている。
特に自民党・公明党の焦りの色は隠せない。当初、
安倍首相は野党の敵失と不十分な選挙態勢の機をみて
有利に解散総選挙を行う予定だった。
メディアでの内閣支持率がほんの少し上向きかげんであったことも
影響していたのかも知れない。今回総選挙で圧勝すれば、
安倍氏の総裁三期目は確実に手中におさめる事が出来る。
そして、総理の座もあと2021年までは保証される。
その間、憲法九条の改正と独断的な政治を展開出来る。
森友・加計問題は過半数をとれば、信任されたと宣言でき(相当無理はあるが)、
一連の騒動もご破算にできると皮算用をはじいてのだろうが、
突如として小池都知事が「希望の党」を立ち上げ、
民進党の一部がなだれこむ状況となり、あわせて、
日本維新の会や自由党などとの連携も加わり、
政界の相関図が混迷を深めることになっている。
民進党は保守とリベラルが混在し、決められない政権として評判が悪かった。
解党は遅すぎたのかもしれない。遅らせていたのは、
リベラル色の議員が多かったせいだろう。
考え方がちがう集団はいずれ解体するのは当然で、
これまで民進党議員は保身でぶら下がっていたに過ぎない。
前原代表は、思い切った決断をしたまでは良かったが、
頑固な小池代表のハードルを甘く見ていたのかもしれない。
私見だが、おそらく小池氏は出馬はしないだろうと世間に周知させ、
機を見計らって打って出ることも十分予測できる。
大阪知事の松井氏は国会議員ではないが、
日本維新の会の代表を務めている。小池氏も同じく知事をやりながら、
希望の党の代表は可能だろう。二足のワラジとは言えない。
そういうケースも考えられる。国会議員を共同代表にして国政にも
影響を与えたいと考えているはずだ。
今回たぶん自民党は100議席は失うだろう。
獲得議席数は180から200。希望の党はおそらくそれに拮抗した議席数になる。
自民党は小池氏に出てもらわなければ困る事情がある。
解散した大義がなく選挙戦での弁舌のネタがなくなり、
見えない相手との戦いに肩すかしを食らう可能性が大きい。
安倍首相は国難突破解散というが、何が国難なのだろうか。
消費税の使い道は解散の理由に適さない。
北朝鮮はあいも変わらずミサイル実験を行使しているが、
米国との対話チャンネルは複数あり水面下で進行しているという。
日本はトランプ氏の裏切りに対しての深い思慮はあるのだろうか。
トランプ氏は口での罵り合いで軍事的選択肢を伺わせてはいるが、
本気度はかなり薄い。仮に米国が北朝鮮に先制攻撃でもしようものなら、
中国やロシアが黙ってはいないだろうし、再び第二の朝鮮戦争が勃発する。
トランプ氏にはそのような覚悟と勇気はない。
トランプ氏には今後弾劾裁判の可能性も排除出来ないし、
来年の中間選挙ではおそらく民主党は大勝するだろう。
その後はペンス副大統領が引き継ぐというシナリオも考えておくべきだろう。
日本のリーダーは柔軟な考えを持つ新しいリーダーが必要だ。
圧力だけで人はひれ伏すわけがないのだ。米国としては、
トランプ抜きでもできうることなら、キッシンジャー顧問の言うとおり、
北朝鮮の核保有を認め、NPTに再び加入義務を負わせ平和的な使用を義務づける。
そして、朝鮮戦争を終結(現在は休戦中)させ、国交樹立と平和条約を締結させる。
太平洋は米中で支配するという認識はあるだろう。
極東アジアに軍事的緊張がなくなり、在韓米軍は撤退する。
在日米軍はどうなるかというと、すぐには撤退しないだろう。
三年八ヶ月余りガチンコで米国と戦争を続けた国だ。
原爆でも落とさなければ米国人の犠牲者は相当増えていたはずだ。
終戦直後でも航空機は2万機は残っていたというし、
中国の各地に膨大な旧日本軍の化学兵器がいまだに埋まっているようだ。
米国と中国は秘かに日本の監視を怠ってはおらず、
使用済み核燃料50トンの累積は核弾頭5000発分とも言われる。
内閣主導での憲法九条の改正は旧日本軍の復活を意味し、
集団的自衛権というスタンスは日本の危機でもあると安倍氏は気付いていない。
専守防衛に徹し、平和憲法は遵守する。時代に合わせた加憲は必要だろうが、
現日本国憲法はある意味軍事的抑止力になるというのが
私の基本的な考えでもある。憲法改正論議は民意が反映しなければ話しにならない。
有識者だけの議論は論外だ。内閣が勝手に変えればいいというものではない。
小池氏は希望の党の代表をやりながら、
新たな首相指名に影響を及ぼすことが狙いだなのろう。
五輪前にもういちど総選挙があるだろう。その時点で出馬する可能性はなくはない。
また、補欠選挙での出馬も十分考えられる。
今回知事の後継者に都民が納得する人だったら出馬する可能性はあるが・・・。
国会議員の不祥事だらけの状況はいい加減やめてほしい。
世界の恥でもある。日本は今後、しっかりしたアイデンティティがないと
世界から取り残される。それが一番の国難というべきなのかもしれない。
都議会が終わるまであるいは公示前までは、
小池知事は出馬の有無は語らないだろう。側近に不出馬という指令を出しつつも、
反安倍の構図を考えているに違いない。
もし、小池氏が出馬するとしたら、後継者は○○進○○だろう。
そうでなければ、都民は納得しないだろうし誰も文句はいえまい。
それにしても与党やマスディアや評論家が疑心安危に陥り、
小池氏の言動に右往左往しているのは結構面白く映っている・・・・。


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by kandytensui | 2017-10-09 19:33 | 愛と勇気


「ホイットニー文書」(機密解除)


マッカーサーと昭和天皇の会見は1945年~1950年の間に十回行われ、側近のホイットニーは昭和天皇の発言記録をとっていた。現在は機密解除の公文書として自由に閲覧できるらしい。なぜ機密にしていたのかはわからない。天皇の処分と国体の維持を嘆願していた昭和天皇は就任したばかりの東条氏に開戦の責任を負わせようとする。どうやら、マッカーサーとの十度の会見で、日本が米国の隷属化を受け入れざるを得なかった状況になったことは間違いない。それにしても、下記のメモは国民としてはほんとうに信じがたい。そう言う人を現人神と崇め三百、四百万人の日本人、数千万の外国人が犠牲になった戦争に突入させた責任は大きい。日本は当時の大政翼賛会に在職していた子孫を、現在まで政局に送り込み、未だに戦前回帰を目指す輩も多い。実に嘆かわしいことだが、今の日本は戦前のような国体にはなり得ないだろう。米国はこのまま何世紀にもわたって日本を監視するだろうからだ。だから、独立できない日本には無能で米国に都合の良い議員だけで十分なのだ。


<参考文献>

「ホイットニー文書」(機密解除)


【以下がヒロヒトの発言記録(1946・4~6)】

二、三週間前に占領が長く続くべきであるとの希望を述べた根拠を説明したい。
日本人の心には未だ封建制の残滓が多く残っており、それを眼こそぎにするには
長い時間がかかるだろうと感じている。

日本人は全体として、自己の民主化に必要な教育に欠けており、さらに真の宗教心
にも欠けており、そのため一方の極端から他方の極端へと揺れやすい。
日本人の封建的特徴の一つは、進んで人に従おうとする性格にあり、
日本人はアメリカ人のように自分で考える訓練を受けていない。

徳川政権は、民は指導者に従うべきであり、そのため忠誠心以外はいかなる道理も
与えられてはならない、という論理のうえに築かれていた。
かくして、平均的な日本人は、
自分で考えることにおいて昔からの障害に直面している。
かなり闇雲に従うという本能によって、現在、日本人はアメリカ的な考えを
受け容れようと熱心に努力しているが、例えば労働者の状況を見れば、
彼らは自分本位に権利ばかりに注意を集中し、本分と義務について考えていない。

この理由は、ある程度、長年の日本人の思考と態度における氏族性に求められる。
日本人が藩に分割されていた時代は、完全には終っていない。
平均的日本人は、自分の親戚はその利益を追求すべき友人とみなし、
他の人間はその利益を考慮するに値しない敵と考えている。

日本人の間には宗教心が欠如している。私は神道を宗教とは考えていない。
それは儀式に過ぎず、合衆国では甚だ過大評価されてきたと考えている。
しかし、たいていの神道信者は超保守的で、彼らと、神道と超国家主義を
同一視していた復員兵とその他の者は、しっかりと結びつく傾向を持っているので、
依然として危険な面がある。
政府は、信教の自由に関する命令を厳守する立場にあり、
現在彼らを取り締まる手段を持っていないために、こうした状況は危険だ。
神道を奉じる分子とその同調者は反米的なので警戒を要すると考えている。

以上のようなことから、私は今は日本人のもつ美点を述べている場合ではなく、
むしろその欠点を考える時だと感じている。


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by kandytensui | 2017-05-04 08:36 | 愛と勇気