Excite~The Moyurupen! Street Journal

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時代の潮流を公平な視点で縦横無尽に駆け回ります。

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2020 Tokyo Olympic Games stadium problem.

The ZAHA Ms. who visited Japan by an awarding event of tournament adoption. Still when it isn't adopted, a new national institution would be a serious international problem. The ZAHA Ms. you employed isn't bad at all. A designer doesn't consider a construction cost so much. For example when also hitting the expenses with a repair estimate in an apartment, does how a general contractor adds the profit also seem able to hit with how much, and be not revealed? Because Mr. ZAHA took charge of the design, isn't it satisfied with the budget by which she's the first when making an improvement so that it may be called? The fact of the budget compression by which the one I had to spare is a stadium that a JSC building is built shouldn't be done. Because it was adopted at Democratic Party of Japan political power by an event of a national policy, a nerve of Mr. Abe who says is suspected to be unrelated for oneself. I'm a highest officer. I should cooperate with a ZAHA Ms.. When doing that, it'll be completed in March, 2019. It's never made of amateur's officer and politician. Idea should remove a Japanese architect and a major general contractor from SHOBO I. A close inspection of new national general contractor test is needed first. The participation of an athlete is empty by a new national institution and is just confused too much. There is obligation to gaze at overseas major media here and advise Japan.


2020東京オリンピックスタジアム問題。

コンペ採用の受章イベントで来日したザハ女史。それでも新国立は採用しないとなると、深刻な国際問題になるでしょう。採用されたザハ女史はまったく悪くない。建築費用云々はデザイナーがあまり考えるものではない。例えばマンションの改修見積もりでも、経費をたたけばいくらでもたたけるようで、ゼネコンがいかに利益を上乗せしているかが、判明するんじゃないでしょうか。。。ザハ氏がデザイン担当したのだから、彼女の言われるように手を加えれば当初の予算で収まるんじゃないでしょうか。JSCビルを新築する余裕があったのなら、スタジアムの予算圧縮の話などすべきではない。国策のイベントで、民主党政権の時に採用したのだから、自分には関係ないという安倍氏の神経を疑います。最高責任者なのですよ。ザハ女史と連携するべきです。そうすれば2019年3月には完成する。素人の役人・政治家では絶対できない。日本の建築家・大手のゼネコンは発想がしょぼいから外すべきです。まずは新国立ゼネコン試算の精査が必要。アスリートの参画は新国立では無意味、余計混乱するだけです。海外の大手メディアはここに注視して、日本にアドバイスする義務があります。
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by kandytensui | 2015-08-12 08:29
「はい、こちら2020東京五輪」



<登場人物>

・僕:中山正輝
・妻:恵理子
・長女:千鶴
・同僚:船橋真吾(次期社長)
・同僚の妻:美智子夫人
・同僚の絶世の美女:みどり君
・銀座マネキン嬢:ユキ、ナオミ、サトミ、ミキ他
・美大の後輩:安藤
・広告会社会長:広瀬弘文「(美智子夫人の父)
・銀座の若旦那他
・霞ヶ関官僚、国会議員他
・その他随増殖・・・





第一章 透明慕情(プロローグ)



 みどり君が都内の私立中学に入って以来、毎朝、駅ではいつも一緒になる。エリートの舟橋君と僕は勤務先では同期入社でもある。彼とは銀座の広告代理店までは通勤が一緒になる。しかし近々彼は役員にともっぱらの噂だ。彼との電車通勤も、そろそろお別れのようである。そういう縁があって、千鶴と彼の長女みどり君も、四谷の学校では中学から同じである。娘の千鶴も、みどり君とは朝の時間帯だけは一緒になる。
 まだ、午前六時台というのに、駅の中はいつも混みあっている。同じ発車時間と同じ白線の位置。通勤・通学客で駅のホームでは大抵、いつもと同じ顔ぶれになる。
 電車を待つ間、乗降客とは別段話をするわけでもない。今日はどうも気が乗らない。体の調子も悪そうだし、仕事を休みたい。勝手にそう思いはじめている。僕の性悪な癖は直りそうもない。そうこう思い込んでいるうちに、仮病のつもりがほんとに体調も悪くなってくる。悲哀や哀愁を放つプラットホームの人の波。僕は駅でそれを肌で感じとる。僕はその人たちと不安な時代を泳いでいる。僕は妙に思い込みが強いようだ。千鶴や妻恵理子にも言われる。僕は大人びた人間を見ると、うらやましく思える。よくもまぁ、年齢不相応な中年になったものだ。おまけに風変わりなご主人様ときている。それは今に始まったことではない。妻はそれを承知で僕と一緒になったのだ。世間が厳しいことを知らない純情無垢な貧乏画学生を口説き落として、親との縁を切ったほどだから、妻も引くに引けないのである。貧乏なくせに生活感がまったくないと見られている。そこが気に入られたのだろう。いわゆるせこせこしていない。おおらか。悪く言えばいい加減で存在感がない。しかし母性本能をくすぐる。癒し系。未だに彼女は実家の両親とは仲が悪い。近頃僕は開き直ったせいもある。内心とは裏腹に、僕の表情はノー天気に見えるようだ。最近、彼女たちが僕に腹が立つのも理解できるようになった。
 すみません、ちょっと火を貸していただけませんでしょうか、などと、プラットホームの指定された喫煙所で煙草をふかす。煙を見る一瞬は、僕には至福の時なのである。同じような人を見ていると、僕は何となくホッとしている。 嫌煙者の怖い視線は、青いレーザービームのように思える。それが肩身の狭い喫煙者との間に沈黙のわだかまりを生んでいる。家では禁煙宣言をして三年にもなる。家で彼女たちと顔を合わすときは、喫煙のきの字も表には出さない。表向き意志の固い主人さまのようだ。だが、彼女たちには、喫煙の罪状がばれているかもしれない。言葉の節々で勘ぐっている様子が顕著になっているからである。それでも僕はしらを切る。今では臭いのしない軽いタバコが流行っている。外で吸い過ぎたときは、臭い消しのためによく居酒屋に行き、焼鳥やニンニク入りの料理をよくつまむ。彼らは僕らを罪人の群れとでも言いたげである。人の目をはばかる喫煙者同士には、妙な連帯感が発生する。僕はその真っ只中にいる。そういう緊張感を僕は意外と楽しんでいるのである。
 単純な話なのだが、プラットホームは僕にとって一日のスタートラインになっている。彼らの表情には疲れた生活感がある。僕にはその哀愁がなんとなく安堵感につながるのである。
 私服通学のみどり君は、中学入学時から僕とは顔なじみで、思春期の身体の変化が手に取るように伝わってくる。余計なお世話だが、みどり君の家ではもうお赤飯でお祝いでもしたのだろうかとか、男友達は出来たのだろうかとか、勉強やクラブはうまくやっているだろうかとか、僕は彼女の事が気になっている。みどり君はもう高校生になった。時が経つのは早いものである。
 舟橋真吾君と僕は同期ではあるが、今では彼は雲上の人となった。だが、仕事を離れればごく普通のつき合いである。入社してからは、もうかれこれ二十年近くにもなる。化粧品会社でエリートの彼は、もはや最高責任者へ手の届く位置にある。彼の細君は会長の姪にあたり、将来は約束されたようなものである。次期社長の椅子は彼のすぐ目の前にある。派閥争いにも勝利した模様だ。明らかに社内の中では、彼への嫉妬心が膨らんでいる。近々舟橋君も社長になったら、運転手つきの車で通勤するのだろう。そういう噂も多く流れるようになった。
 だが、僕だって負けてはいられない。肩ひじ張ったつもりで、目下窓際族のエリートと意気がってはいる。自然な立ち回りを装っても、決して自然体ではない。だから、いつもやることなすことが、空回りをしている。自分自身が面白おかしく見えることがある。しかし正直言って、僕は時折心もとない。以前、会長の秘書と仲良くなったはずみで、彼の機嫌を損ねてしまったのだ。おそらく会長は自分の女に悪い虫がついたと、勘ぐってでもいたのだろう。会長に睨まれた僕は後がない。僕は悪い虫がどっちかわからないまま、次の日には早速、営業部から資料室へと栄転させられた。たしか舟橋君も、その美人秘書とは仲が良かったはずである。
 銀座の某所で時折、二人が密会しているところを篠山が見ている。舟橋君は以前からプライドが高い。自分からは悩みを人に打ち明ける等ということはなかった。だが、最近は弱音を吐くようになってきた。僕はいつも聞き役である。実質的に、彼は婿養子のようなものである。眼に見えないところで、美智子夫人の手のひらで踊っている。そういう鬱積が時折僕に向けられる。 
 下手をすれば、舟橋君もそのうち、社長抜擢どころか、社内ではお蔵入りとなるかも知れない。仕事上の地位など一寸先は闇なのである。舟橋君は細君にはまだバレてはいないから、しばらくは安泰だろう。しかし、油断は禁物である。貞淑で潔癖症であるかれの細君は、女帝になれる資格は充分である。気まずいことが発覚すれば、舟橋君の命は危うい。これでも、互いに同じ年ごろの娘を持つ親なのである。十代の少年が急に三十年後に飛来したような不思議な感覚を抱くことがある。初恋の味がなつかしい。でも、また味わえそうな、そうでもないような、不安も存在している。みどり君に対して、十代のような清純で不安定な自分になれるだろうか。ふわふわとした涼しい空気が体の中を突き通した。背筋にもぐんと力が入ってくる。
 資料室は、以前から妖怪の凄む動物園と名を馳せていたところである。完全に本流から外れた仲間たちは、意外と面白いキャラクターばかりである。これじゃ、みんな使い物にならないだろうなぁ、と以前から思っていた僕も、いざ来てみるとやっぱりそう思ってしまう。自分のことも含めて。
 資料室は二十人もの所帯だが、毎日結構楽しくやっている。何処で勘違いをされたか今もって僕には分からないが、資料室のスタッフたちは、みんな自分は特別な存在だと思っているらしい。資料室特有の暗い影などみじんも感じないのである。鬱病になるどころかいつも過激な躁状態で、関連会社の社員には、時折華の営業部隊と間違えられることもある。確かに自己陶酔と個性の強すぎる集まりだから、一般社員たちからも煙たがられてはいる。一般社員のみんなは、腫れ物には触らないように、エサをあげないように、という視線を送ってくる。でも僕にとっては快適な場所なのである。
 出勤簿は判を押すだけ。タイムカードはなしで、自己申告。日中の資料集めは何処へ行っても自由。そのまま理由をつけて、競馬、競輪や映画、パチンコなどにいき、資料探しだといって嘘の連絡をしても、立派な仕事になる。つまり、彼らに言わせれば自由な部署ということになる。資料室の男女の比率は半々位である。女はみんな独身で、男との噂はこれまで皆無だという。部署の男達は彼女たちをあっ、女の子だ、などと絶対認めようとしない。二十代や三十代までの濃すぎる化粧までは、まだ許せる。しかし、その上の熟女となると男達は皆恐怖におののく。
 彼女たちの化身した形相と、年期の入った縮れた髪。若い人向けのアイシャドウや茶髪などの真似をする。やめておけばいいものを、そのほうがいいよ絶対に、という視線は男達の間では挨拶代わりになっている。そういう面では結構気をつかうが、あとは余計な気は一切使わない。社交辞令でも褒め言葉などは吐いてはいけない。異性とみてはいけないのである。各自が自分の身を守るために。そういう無言の掟があった。間違って出そうものなら、たぶん生きて家へは帰れない。
 男たちは半数は既婚だが、長続きしているのは僕と篠山だけである。ほとんどがバツ一からバツ三のうちに入る。資料室の世代は二十代から五十代で幅がある。仕事がヒマな上に気楽な毎日は、遊び人風な僕をさらに勢いづけている。妻には広報室で采配を振るっていると嘘をついている。総務部で刷り上がった名刺を、勝手に作り替えて妻には立派にみせる。そういう小心さで、僕はかろうじて、心身のバランスを取っているのである。
 みどり君のあどけなかった顔と身体が、少しずつ少女から大人の女へと変わっている。その過程を垣間見るのは僕だけの、楽しみの一つになっている。
 美貌と知性を持ったみどり君には、早く妖気な女へ脱しようとする焦りを感じることがある。僕と彼女とは中学入試の試験日で初めて顔を合わせた。僕は年甲斐もなく、あどけない少女に妙にわくわくしていたものである。妻などにはそんなことは言えるわけがない。ロリコン趣味だと罵倒されるのがオチである。だが、僕のみどり君への慕情は、少しずつ芽生えつつある。
 みどり君も僕を意識しているのが分かるようになった。油断は大敵。好事魔多し。白昼の死角。少女への倒錯。僕はそんなことを、とめどなく歩きながら考える。
 僕はみどり君と視線をあわせると、彼女の心臓のなかに入っていくような、全てを許してもいいというような、雰囲気になってしまうのだ。軽はずみな男女の関係という意味ではない。素直な相手への想い。それだけである。初めてみどり君を見たとき、僕の気持ちの中では初恋のようなオアシスが、年甲斐もなく出来ていたのである。それはみどり君に対する僕の身勝手な、陶酔磁場であるには違いない。要するに僕は少女を見初めてしまったのである。みどり君もその時は、たしかそういう眼をしていた。あとで知ったことだが、みどり君の初恋の相手が僕だったのである。
 日頃みどり君とはあまり話し合うこともなく、時折学校の行事のとき、僕はみどり君に会えるというだけで、心が弾んでいた。文化祭では、みどり君の所属するマンドリン・ギター班をもう三年も聴いている。マンドリンの演奏もうまくなっていた。発表会前の編曲や曲選び・練習は大変らしい。妻と一緒に大講堂の席には座るが、僕はみどり君のことしか見えていない。妻に話しかけられても上の空である。みどり君とはいつもアイコンタクトで会話をする。最初のころはよく分からなかったが、近頃は目で分かるようになった。妻などそういうことは知る由もない。千鶴は器械体操班に所属している。妻は公開練習を見に行くといって中座したのにも全く気付いていない。軽く会釈をするだけなのに、僕はみどり君と秘密の世界を、共有している錯覚に陥ることがある。そんなことは死んでも人に話すわけにはいかない。自分の事は自分で悩むしかないのだ。少女への淡い想い。世間的に言うと近頃僕はかなり、アブナイおじさんになった様な気がする。僕にも同じ年頃の娘、千鶴がいるというのに。
 みどり君と千鶴はプロテスタントの同じ学校に通っている。だが、どういう訳か、彼女と千鶴は当初からあまり仲は良くないようである。みどり君からは誘いの電話は度々あったのだが、千鶴のほうはその都度理由をつけて避けようとしている。これまで一緒に通学したことはない。男には分からない女の領分でもあるのだろう。たしか、中学入試ではみどり君はトップの配点での入学組のようである。中学の受験塾では、いつもベストテンに名を連ねていた。千鶴のほうはと言えば、目を覆いたくなるような成績で、塾の担任の話ではとても無理と言われていた。
 中学受験は競争が激しい。偏差値がべらぼうに高くても、それだけ、憧れの志望校に入りたい少女達が、周りには結構いるということなのだろう。受験前は火事場の馬鹿力と運を見方にするべく、妻と千鶴はよくげんを担いでいた。早朝、二人でよく散歩をしていたが、飼い犬を連れ添っている老夫婦のあとを付け、御犬様がウンチをこぼしたら汚れた運動靴でそれを踏む。よしこれで、少しはウンがつくわと、たわいもない事を朝の食事中に話すのである。そんな中では食事が咽を通るわけがない。そういうことが、受験一ヶ月前から始まっていた。その間僕は朝食抜きで、出勤する羽目になる。
 みどり君の父方は見た目は野獣系のようだ。母方は絶世の美女系である。舟橋君の奥方やみどり君をみればすぐ分かる。
 僕は四十代のニューハーフ系である。妻はどちらかといえば野猿系に入る。千鶴は僕の美形の遺伝子はあるものの、見た目は絶対に母親似で、家ではあまり女を感じることはない。母子共に少しは上品度が上がればいいのだが、いっこうに上がる気配はない。Jリーグの試合では二人はいつも顔中に絵の具を塗って周りのサポーターたちとよく出かける。僕がそのままでも結構さまになるようだよ、と冗談交じりに言うと、その日の僕は食事には絶対ありつけない。 
 そういう力関係も存在するので、最近言葉には気をつけている。千鶴はお転婆と男勝りを掛け合わせたような性格で、家の中はいつも騒々しいのである。妻もそれに輪をかけていつもじっとしていることがない。時折僕は、我が家はレンタル家族のような気がしてくる。
 千鶴はたぶん最低点での補欠組である。いまだに、みどり君にはかなりのコンプレックスをもっている。松竹梅の松の下というところか。親の方も多分無理をしてもやはり松の下辺りだろう。カエルの子はやっぱりカエルなのである。 
 あとは千鶴本人の突然変異を期待するしか道はない。舟橋君は梅の中ぐらいか。千鶴は他の志望していた学校では、全て不合格。仕方がないから近くの公立にでも、お世話になろうかと手続きしていたときだった。制服も用意するものも全てそろっていた。
 ところがその日の深夜に、みどり君の学校から連絡が入る。補欠の繰り上がりで対象になったので、中山正輝様のお嬢さんを是非当校へのご入学いかがですかと電話が入った。僕はよくあるイタズラの電話だと思い、もう結構ですからとガチャンと電話を切ってしまった。当時、嫌がらせや勧誘の電話がめっぽう多くなっていたときであったからである。僕も酩酊して帰宅したばかりだった。家族のみんなも完璧に諦めていた。
 風呂場から急いで電話に出ようと、裸のまま廊下を走ってきた千鶴は、僕を不審な男と見誤ったらしく、大声を隣中にだした。駆けつけた隣家の住人達も、目のやり場が無く、しばらく唖然と立ちすくんでいた。千鶴は陰毛や膨らみ始めたおっぱいなどを、隠す恥じらいなどはまったくない。それどころか自分は女じゃない、というような千鶴の立ち振る舞いに、さぞかし彼らは背筋が筋が寒くなっていたことだろう。
 僕も娘も少しは妻に似てきたな、と思うぐらいそっけなさを顔に出す。みどり君とは全く違うのである。僕は千鶴に急所を思いっきり蹴られた。僕は千鶴には深夜の電話に出たことを言いながら失神していた。千鶴は何で学校断わったのと泣きじゃくる。千鶴はその出来事以来、僕には他人行儀になっていた。生理がいつから始まったのかと、親として聞ける温和な家庭ではないのである。もし、そんなことを少しでも口になどしたら、必ず刑事事件が勃発する。翌日の朝刊の社会面ではしっかり名前が載るだろう。
 三日後、電話のあった学校から、入学手続きの書類が送られてきた。千鶴は、たしか父が入学を断ったのでは、と学校に確認したところ、僕が、それで結構です、と言ったというのである。
 私は勘違いをして、結構ですといったばっかりに、それまでは千鶴や妻と会話が途切れてしまっていた。魔の三日間。このときは日本語の深い曖昧さと有り難さが身にしみていた。
 なにはともあれ、千鶴は補欠だけれども、憧れの学校に入学できた。入れる確率がほとんどない位の学校に入れたのだ。
 みどり君と千鶴には、何処かに目に見えない女の確執が存在する。たまには駅までは一緒にと、僕も娘にせがまれることがある。ただし、条件付きである。千鶴は僕には何時も他人のふりをしてと言われる。話しかけてもいけない。千鶴は、一種風来坊のような、怪しい親父にはいつも辟易しているのである。僕を二代目寅さんとでも、学校でも言いふらしているようだ。みどり君もチラッと、そんなことを口を滑らしたことがある。義理と人情の様なものが娘でも少しはあったのだと、僕はただ喜んでばかりではいけないのである。駅についた途端、娘から内緒で臨時の小遣いをせがまれる。それに呼応する僕も僕である。
 バブリーで男勝りの我が娘に女を感じろと、いうのはどだい無理な話しなのである。千鶴に女の魅力を感じるまでは、かなり時間がかかりそうである。妻もそう感じているはずだ。




第二章 2020東京オリンピック開催決定


 時が過ぎるのは早いものだ。船橋君の自慢の娘、みどり君は国立の女子大を首席で卒業し、わが娘の千鶴は大学を諦めて文科省の傘下の日本スポーツ振興センター(JSC)で働いている。みどり君は都庁に入り、2020東京オリンピック開催決定後、オリンピック準備委員会のメンバーとなり、日々忙しそうである。このところ、新国立競技場の建設費・デザイン、エンブレム盗作疑惑問題やらですったもんだしている様子だ。いまのところみどり君も冷静さを保ってはいる。が、いつ、フラストレーションが炸裂するかは分からない。千鶴だって、天下りの団体でこき使われ、不満たらたらの毎日なのだ。妻の恵理子は我関せずと、絵本作家のイバラの道を歩いている。船橋君は広告代理店の社長になり、僕は細ぼそと小説家を目指して、ボランティアをしながらの毎日だ。だから、我が家は、千鶴が生活の大黒柱となる。彼女の機嫌をそこねると家中大戦争となるのだ。船橋君は僕とはエンターテインメントへの志向が同じで、個人的なグルメの取材に誘ってくれている。貧乏人の僕にはありがたいことだ。妻恵理子は十年前に乳がんを患い、治療費も重くのしかかる。船橋君には時折温かい支援も受けているが、そのうち印税でも入ったら、思う存分恩にむくいたいところだ。まだまだ道は遠いが、継続こそ力なりと、自分には言い聞かせていいる。船橋君も励ましてくれるので嬉しくもなる。これは誰にも言えないことだが、銀座のマネキン嬢たちと会話する特技もあるので、悩んだときは彼女たちの助言をあおぐこともある。マネキン嬢が話すわけでもないのに。やはり、僕は正真正銘の変わり者なのだ。

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by kandytensui | 2015-08-07 09:14
↓幻のエンブレムとなりました。


↓シンプルで素敵なエンブレムでした。


↓親しみやすく夢を感じる招致エンブレムです。



↓これはどうでしょう?国際的な騒動に発展しそうです。おそらく再考を余儀なくされそうです。招致エンブレムでよかったんではないでしょうか。。。


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by kandytensui | 2015-07-31 17:47
ベルギーの劇場のデザインと酷似しているデザインは、
一目瞭然。どうなるんでしょうか。
マドンナのExpress youselfとGagaのBorn this swayの酷似性にも似た、
論争の展開もありそうです。


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by kandytensui | 2015-07-30 12:58



アンドロメダ銀河星雲がものすごいスピードで、
天の川銀河星雲を目指しているという。
おそらく40億年後には衝突するとされています。
私達の太陽系は天の川のはずれにあり、
地球外文明からすればいわば辺境の地といえるでしょう。
天の川銀河には地球と同じような惑星が数十億個あるという。
宇宙には地球の人類だけが唯一の文明をもつ、
という見方が普通だと思われてはいます。
はたしてそうなのかという検証を行おうとするも、
確かな方法があるわけでもない。
人類の脳は99%が未だに使われていないとされています。
500年前に大航海時代という歴史を持つ私達は、
新大陸発見などという幼稚な見方でしか物が見えない。
有史以来なんら進化していない人類。
同じような殺戮や狂暴の歴史を繰り返している地球文明。
パソコンで自己診断をするにはそういうソフトが必要ですが、
人類にはF8で起動するセーフモードの方策を未だに持ち合わせていない。
不本意にも発明されてしまったウランの加工物質は、
人類の滅亡を何千回も可能とする。
そういう世界に棲まわされてしまっている私達。
人為的に作られてしまった貨幣経済が、人類の壮絶な格差社会を作り、
生命維持のための政争の具と化した人類の文明。
三大宗教の教えががあるにもかかかわらず、
殺戮の繰り返しが絶えないのは、人類がまだまだ未開の荒野に位置し、
おそらく地球外文明からすれば、一つの人類実験のためにある地球という、
見方があるのかもしれない。
それを証明するためには、セーフモードで地球を眺めるしか道はないですが、
その方策が人類はいまだに使えない。
UFOの存在がキャッチされてはいるけれども、何故人類は遭遇できないのか。
かれらはおそらくセーフモードの管理者だからでしょうか。。。



The global civilization of the safe mode impossibility.

Andromeda galaxy nebula is the terrible speed.
I say that I'm aiming at the Milky Way galaxy nebula.
It's said that it probably collides 4,000,000,000 years later.
Our solar system is in the outskirts in the Milky Way.
From extraterrestrial civilization, you'd be able to say a so-called frontier place.
I say that there are billions of planets like the earth in the Milky Way galaxy.
Only the global human race has the only civilization in the universe.
The point of view which says so seems ordinary.
Whether they seem to kill, I try to inspect.
It isn't also a reason with a certain way.
It's said that 99% isn't used for a human brain yet.
We with history who say the great navigation era 500 years before?
A thing is seen only by the childish point of view such as new continent discovery.
The mankind who doesn't evolve at all since history.
The earth Bunmei when a similar slaughter and furious history are being repeated.
Such software is needed to do own check by a PC.
I don't have a plan of the safe mode which starts in F8 yet for the mankind.
Processed goods matter of the uranium which has been also invented by a reluctance?
We assume that human extinction is also possible thousands of times.
We by whom sei has been turned to such world.
The money economy made artificially makes the differential society with the heroic mankind.
The civilization of the mankind who changed into a topping of political strife for life maintenance.
Of three big religion, it's told, but, but, I have that, I don't concern.
It's located in the wasteland where the mankind is still undeveloped that a repeat of a slaughter doesn't cease.
Perhaps from extraterrestrial civilization, as the earth for one human experiment.
The point of view may be some ones.
It's pathless but I look at the earth by safe mode to prove that.
The mankind can't use the plan yet.
Existence of a UFO is caught, but why can't the mankind encounter?
Because they and others are probably an administrator of safe mode?

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by kandytensui | 2015-07-30 06:14

making of moyurupen


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by kandytensui | 2015-07-29 12:16


今年の10月からの突貫工事で2019年春にプレオープン。
それに合わせてサッカーなどのテスト開催。
陸上競技に至ってはIOC側は開催半年前に実施するとしていました。
白紙見直し計画では来年始めに発注、
建設開始はかなり遅れることが予想されます。
白紙計画でのコンペには紆余曲折、
調整などで一年はかかるのではないでしょうか。
机上の予定はかなり楽観的過ぎます。
全競技の半分以上を東京都以外の施設で行うにしても、
既存の施設の改修費も馬鹿にならず、
新国立以上の問題になることは明白です。
完成が開催半年前でもテスト開催をする余裕は
なくぶっつけ本番も予想されます。
やはり、経費などには目をつむり、
現行どおりザハ氏の案で進めるのがいいと思いますね。
コンペでは安倍氏が責任を持って必ず建設できると公言しているんです。
ただ今となっては、安倍内閣延命のための戦略だったと言われても仕方が無い。
IOCは最良の選択肢でもってTOKYOを選んだのでしょうか。。。


The new national construction blank planning for which I never make.

By a rush job from October of this year, in spring in 2019, pre opening.
And a test of soccer is held all together.
We assumed that the IOC side was put into effect before holding half year as for athletics.
It's ordered at the beginning of next year by a blank reconsideration plan.
That construction starting is quite behind schedule expects.
In a tournament by a blank plan, many twists and turns.
Doesn't it take one year by an adjustment?
The schedule on a desk is quite too optimistic.
Even if more than half of the whole competition is performed at facilities besides Tokyo-to.
The repair cost of the facilities of existence doesn't also work.
It's obvious to become a problem beyond a new national institution.
The room where completion does test holding before holding half year?
The acting without rehearsal performance which cries is also expected.
I overlook the expenses as expected.
The present, as, you think it's better to advance it by a plan of Mr. ZAHA, right?
It's avowed that Mr. Abe can account and construct certainly by a tournament.
Since it'll be just now, even if it's called if it was a strategy for Abe ministry life prolongation, that's all right.
Did IOC have it by the best choices and choose TOKYO?

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by kandytensui | 2015-07-25 01:06


今月末のIOC総会で日本の身勝手が、
大問題化になるのは避けられない。
誘致コンペ通りにやらないと各国IOC委員がTOKYOを
五輪候補地に選んだことが反故にされるわけで、
バッハ会長の温情だけでは収まらないのではないでしょうか。
日本国内では賛否が問われていますが、
世界からみればどうなんでしょう。
日本国のためだけのイベントではなく、
世界のための正式な近代オリンピックなんですよ。
IOC総会の批評次第では、
イスタンブールでの代替開催もなきにしもあらずです。
マスメディアはまったく触れませんね。
各国のIOC委員は厳しく精査すべきです。



The IOC general meeting by which big criticism is expected by reconsideration in 2020 new National Stadium.

The selfishness which is Japan at the IOC general meeting of the end of this month.
Becoming big problem-ization isn't avoided.
When it isn't done on an invitation tournament street, each country IOC commissioner is TOKYO.
The thing chosen as an Olympic candidate site is the reason made the scrap paper.
Is it satisfied with only Chairperson Bach's consideration?
Approval and disapproval is asked about in Japan.
When judging from the world, how is it?
It isn't an event only for Japan.
Formal modern Olympics for the world.
Depending on criticism of a IOC general meeting.
Substitution holding in Istanbul is also SHI MOARAZU in a cry.
The mass media of the world don't touch at all, do they?
A IOC commissioner of each country should probe severely.


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by kandytensui | 2015-07-23 16:24


どうせならお金に糸目は使わない。
未来のニッポンのイニシアティブの象徴ともなるメインスタジアムを。
という意気込みで臨んだ五輪誘致コンペであったはず。
どうして建築費云々ですったもんだしているのかよく分からない。
文部科学省、独立行政法人JSCが一番の責任者でしょうね。
安倍政権トップもしかり。
官僚や代議士は責任を背負わされるのを避ける傾向があり、
ゼネコンが数社割り込んだため、建設費の見積もりが重なった、
とみるべきでしょう。とどのつまり、複数の談合利権ですよ。。。
解体工事にしても談合の噂があり、数ヶ月遅れた。
ほんとに2020年に間に合うのか。
白紙にしても計画設定には今年いっぱいはかかりそうですし、
責任者不在では工事などできるはずもなく・・・・・・。

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by kandytensui | 2015-07-19 06:16
ドイツではナチス戦犯個人については、
未来永劫裁判にかけられていますが、
国家自体は問われなかった。
日本では国家自体が問われ、
最高責任者であった天皇にはお咎めはなかった。
昭和天皇は、
枢軸側の三大トップであるヒトラー、ムソリーニ、ヒロヒトとして、
連合国のTIME誌にでも紹介されたほど有名で、
大日本帝国の最高司令官でもありました。
日本中の都市が破壊され、
東京大空襲で焼け野原になった東京の惨状を見ても、
側近の忠告にも耳を貸さず、国民の犠牲が増幅し、
勝つ見込みがなくても、沖縄戦・本土決戦・原爆投下という、
やらなくてもいい戦いまで持ち込んだ最高責任者の罪は重い。
大手新聞社も大本営も官僚・財閥もしかり。
天皇も大手新聞社も戦意高揚の謝罪はいまもってありません。
勝者がいれば必ず敗者は存在する。
勝者が敗者を裁くのは仕方のないこと。
戦争とは殺戮無しには成り立たない。
殺された側は殺した側への憎悪を募らせる。
お互いがそういう迷宮に入り狂気の世界に身を置き、
自己を喪失し理性を失ってしまう。
有史以来人類の興亡はその繰り返しの中にあり、
未だに進化できないでいます。
安倍氏の祖父の岸信介氏は当時満州国の実権を握っており、
そのDNAを引き継いでいます。
戦時緊急措置法は1945年6月、昭和天皇への戦争責任を軽くし、
議会にも負わせようとした法案。
国家総動員令は1938年に成立。
今回の安保関連法案はそれに近い物となるでしょう。
担当政権を大勝させすぎると危険であることは、
普段選挙にいかない人にとっては身にしみたことでしょう。
選挙を棄権するということはこういうことです。
あなたの息子さんが、学徒出陣・特攻隊に赴かない保証は、
何処にもありません。
私はそういう世代ではないので、
作品での発信、提言や諫言を遺すことにより、
日本のよりよき正しい選択がなされるよう努力するだけです。
ただ、戦前では女性には選挙権はなく、
男子の25歳以上のみだった事を考えれば、
いまは国民主権ですからいかに良い時代であるかが分かるでしょう。
安倍氏の側近は、
「法案を通してしまえば、国民はすぐわすれてしまう」
という考えの人が多いという。
戦争でも試合でも、敗者は敗者としての禊ぎからは逃れられない。
ですから、戦わずして勝つという、
不戦の誓いは大切なんだろうと思います。

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by kandytensui | 2015-07-16 09:29

by kurarin