Excite~The Moyurupen! Street Journal

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2017年 07月 17日 ( 1 )

マガノミクス

米国では2008年にリーマンショックが世界を襲い、
金融不安を誘いこんだことは記憶に新しいし、忘れることはないだろう。
それ以前には住宅でのサブプライムローンが全米で問題になっており、
不良債権を証券化し市場に廻しこむという荒業が、
ウォール街の金融工学者の発明されていた。
結果的には公的資金で救われるところは救われ、
なぜかリーマンブラザーズは標的になり、生け贄にされていたの。
およそ7000兆円にものぼる不良債権は何処へ行ったのだろうか。。。
いまだに、リーマンショックの原因がわかってはいても、
政治に関わる人達(エスタブリッシュと言う既得権者)は、
ウォール街詣でを辞める気配はない。
クリントン元大統領夫妻は民主党でウォール街とは疎遠と思いきや
金融街での講演料が一億円ともいわれ、
オバマ氏でさえその倍くらいの講演料をもらっているという。
クリントンキャッシュの疑惑はどこへいったのだろうか。
両者とも年間2000万円~3000万円の公的年金が保証されているにもかかわらず、
縁を絶ちきれないのは何故なのか。
ウォール街と離れては都合が良くない事情もあるのだろうとだれでも勘ぐりたくもなる
ドナルド・トランプ氏が一体どこまで本気で本丸に挑むのかは未知数どころか、
彼もミイラ取りがミイラになる可能性が排除出来ない状況となっている。

そしてこんどは、車のサブプライムローンと学生ローン破綻が押し寄せる。
非正規の労働者でも何百万円もの高給車を売りつける。
支払い能力の限度を超え信用がなくても車が買える。
買い手が返済できなくなっても再契約の繰り返しで、
危険性があってもディーラーは売り上げを伸ばそうとするだろう。
例えばバリューローンというのがあるが、
新車の3年間は利息だけ払って最終回支払時に全額払うという契約。
全額は無理だからあらためて、再契約をし同じ事を繰り返す。
10年で3回もやれば車の市場価値も下が、思うように下取りはできず、
契約を解除すると車は二束三文で買われ高額な借金だけが残る。
1000万円もの学生ローンを組み、
いざ就職しようにも割にあう勤め口にありつけるのは
恵まれた部類にはいるだろうが、学生ローンを払いながらだと、
まともな稼ぎではとてもまかないきれないのは明白。
車も学生ローンも、再び金融不安を巻き起こす起爆剤になるのは
時間の問題だろう。
マガノミクスはトランプ氏のMake America Great Againを
混ぜて作られた用語で、レーガノミクスの呼び名を真似たものそうだが、
財政的には同じような道を辿るような予感はする。
日本では、アベノミクスの道は泥んこ状態で、
視界も見えなくなったことは言うまでもない。
日本では新たな指導者が望まれている。
権力をかさにして、気に入った特定の者への計らいや、
便宜を法律をかいくぐって、
こそこそとつまらない野心を求める官邸は、未来ある後身に道を譲り、
国家百年の計を論ずる明るい世論を形成し、
正しい羅針盤を設置する義務がある。
余命幾ばくもない永田町の老害政治では、
これからの世界の流れにはついてはいけないだろう。



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by kandytensui | 2017-07-17 00:42

by kurarin